@ 久米花音
2026-09-23 19:58:12
楽曲タイトル「虚飾」。不気味で中毒性のある、人形劇・おもちゃ・ハロウィンを思わせるダークポップ。明るく跳ねた雰囲気なのに、どこか壊れていて怖い。「可愛い」と「不気味」が同居する世界観。全体の楽器数・音数は少なめで、ボーカルを最前面に置く。細かい玩具音、オルゴール、木琴、ベル、ピチカート、乾いた小さなパーカッションなどを点在させ、音を詰め込みすぎず、一音一音に違和感を持たせる。不協和音や突然の無音も効果的に使用。
BPMは165程度。
イントロは子供がおもちゃで遊んでいるような、軽く跳ねる人形劇風の音。ただし最初から微かな不気味さを混ぜる。構成は「ウィスパー→落ちサビ→Aメロ→サビ→落ちサビ→ブレイク→2サビ→落ちサビ→終演」。最初から大きなサビにはせず、静かに物語へ引き込む。ウィスパーと落ちサビは息の多い囁き声を中心にし、耳元で語りかけるように歌う。
サビは「アハハ」の部分。ここで曲が跳ね、玩具のように軽快になるが、笑い声は徐々に狂気へ変化させる。「アハハ」を複数重ねたり、普通の声・高く裏返った声・潰れた声・小さな囁きを混ぜ、誰が笑っているのか分からない状態にする。「(笑)」「♡」「……ッ」などのニュアンスも、声の演技として表現。挑発的というより、楽しそうに笑っているのに恐怖を感じる、不自然な笑い方。
ボーカルは基本ウィスパー寄りで、時々急に声を裏返す、息を漏らす、声を潰す、囁きから笑いへ崩れるなどの表現を入れる。機械音声風。歌詞の「恐怖」「嫌」「狂って」などは大声で叫び続けるのではなく、静かな声の中に異常さを感じさせる。
創造者と人形の二重構造を音でも表現する。“ ”のパートは二人が同じ言葉を歌っているように声を重ねるが、それぞれ意味が違って聞こえるようにする。全体を通して「一人の歌手なのか、二人なのか、人形なのか創造者なのか分からない」感覚を作る。
ブレイクでは伴奏をほぼ消し、声と無音を強調。終盤は「アハハ」が完全に壊れ、声が増殖していくように狂っていく。最後は「この芝居」で一度静かに着地し、「真っ赤に染まって」から「じゃあ またね」で突然ブツ切りにして終了。アウトロや余韻は作らず、まるで人形劇の幕が突然閉じるように終わる。
Click the button below to upload a square cover
Recommended size: 360x360 or larger (1:1 ratio)
Select an album to add ""
Or create new album